オープニング記念!
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中国語学習スタートダッシュ「文法講座」(繁体字ver.)

gymnese
【この講座のゴール】

中国語の文法の全体像を理解し、各文法を使って例文を作れて人に説明できるようにする。

【講座修了までの道のり】

①「中国語の文法の全体像」を頭に入れる
② 一つ一つの文法を理解する(動画視聴&ドリル)
③ 人に説明できるようにする(文法解説&例文)
④ 中国語検定3級(過去問可)に8割合格
⑤ 最終試験を受けて合格したら、講座の修了とします

※当講座で使用している画像の文字が小さい場合は、ご自身のデバイスに保存して拡大してご使用ください。(スマホの場合は画像を「長押し」すれば保存できます)
※課題の提出状況は、Googleスプレッドシートにて進捗状況を共有します

中国語の文法は簡単!?

「中国語って難しそう!」ってよく言われますが、そんなことはありませんよ!

特に「基礎文法」は簡単です。あえて「基礎」と付けているのは、深堀りすると難しくなるからです。しかし、日常会話で必要なのは「基礎文法」です。なにも文法博士になる必要はないのです。それだけであれば、A4シート1枚に収まってしまうくらいの量なのです。

英語に近い?

確かに、SVOなど英語に似ている文法もいくつかありますが、基本的な語順は「主語 + 時間 + 場所 +(修飾語)+ 述語」という意味では非常に日本語に近いところもあります。

よって、

ないものづくし

さらに、他の言語にあって、中国語には「ない」ものがたくさんあります。

  1. 敬語
    • 基本的に日本語のような複雑な敬語(尊敬語・謙譲語)はありません
  2. 動詞や形容詞の活用
    • 日本語の動詞活用(五段活用など)や英語の過去形、過去分詞などもありません
    • 英語の「三単現の(‐s)」もありません
    • 比較級や最上級もない
  3. 名詞の複数形(‐s)
    • 複数だからといって、「-s」「-es」を付ける必要はありません
  4. 人称代名詞
    • I, my, me, mineのように変化しませんし、日本語のように「私」「俺」「僕」「あなた」「お前」などの種類もほとんどありません。
  5. 助詞
    • 日本語でいうところの「は」「を」「が」「も」「に」のようなものがありません
      • 例:我吃饭。(私 食べる ごはん)
  6. 冠詞
    • 英語の「a」「the」のようなものもありません
  7. 男性詞、女性詞
    • 性別による単語の変化もありません

他にも挙げられるとは思いますが、これらだけでも中国語がいかにシンプルな言語かが分かるかと思います。

中国語の文法を学ぶ7ステップ

中国語の文法を体系的に学ぶための7ステップを提案します。

文法を学ぶ7ステップ

①「発音」と「文法を学ぶ前に覚えるべきこと」を事前に学んでおく
② 中国語文法の全体像を把握する
③ 一つ一つの文法を理解する(動画視聴&ドリル)
④ 各文法を使って作文できるようにする
⑤ 中国語検定の過去問にチャレンジする

中国語文法の全体像を把握する

こちらの画像は、私が手書きで中国語文法の全体像をA4の紙に可視化したものです。

下の赤い囲みの「発音」と「文法を学ぶ前に覚えるべきこと」は事前に

「木を見て森を見ず」

② 一つ一つの文法を理解する(動画視聴&ドリル)

パート1(超基礎文法)

名詞文

形容詞文

動詞文

SV,SVO

否定文

疑問文

パート2(名詞文、形容詞文、動詞文の深堀り)

「是」の省略(名詞文)

比較文(形容詞文)

主述述語文(形容詞文)

形容詞の重ね型(形容詞文)

動詞の重ね型(動詞文)

二重目的語文(動詞文)

SVOO

有と在を使う文(動詞文)

連動文(動詞文)

離合詞(動詞文)

パート3()

副詞

前置詞

パート4()

助動詞

アスペクト

パート5()

【課題】人に説明できるようにする!

【目標】中国語検定3級合格を目指す

日本が作成している「中国語検定」は、HSK(中国が作成した中国語テスト)に比べて、文法知識を試される問題が多く、当講座で勉強した文法を理解できているかチェックすることができます。

中国語検定の過去問(過去10回分)は、公式ホームページからダウンロードできます。

https://www.chuken.gr.jp/tcp/test.html

最終試験

オンライン(ZOOM)で直接対面試験を行います。(30分程度)

  • 受験資格:全ての課題をLINEし、全て合格していること
  • 試験内容:これまで送っていただいた課題を実際に発音する
  • 合格条件:スムーズに発音でき、

最後に

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